仕事を受注するためにはまず自己紹介

「仕事したいで〜す」と挙手しても、人気のお仕事の競争率は何十倍!?ということもしばしば。
 
累計発注社数は1万8000社、登録会員数は9万人に上りクラウドワークスの中で、自分に合ったお仕事を見つけた時、どのようにしてお仕事をもらうえばよいのでしょうか。
 
就職活動の時には、まず履歴書を用意します。
クラウドワークスでお仕事をする場合も同じ。

クラウドワークスに会員登録すると、「マイページ」と呼ばれる、専用ページが用意されます。
ここでは、その人が過去に受注した仕事の内容や評価の他にも、プロフィールなど事細かに閲覧することができます。

このプロフィールになにも情報が書かれていなかったらどうでしょう?
発注者になった気持ちで考えてみてください。

そうです。「この人のことがよくわからないから仕事は頼みたくない」と思うはずです。
 
プロフィールにはさまざまな情報を入力することができます。過去の実績がないから書くことがないなんて消極的にならずに、自分の得意としていることをどんどんPRしていきましょう。

どんなことを書けば良いか。

自己PRの方法は人によってさまざまですが、「自分は真面目な性格です。なので納期は厳守します」とだけ書かれていても、発注者の興味を引きつけることは困難かもしれません。
 
自分自身がどんな経歴をもっていて、どんな風に仕事をすることができるか、発注者に伝わる様に書きたいものです。

  • 職務経歴
  • 得意な業務内容
  • 自分のポリシー

これらは一般的ですね。
このブログは主婦の皆さんを対象にしていますので、もう少し突っ込んだ自己PRアイデアをご紹介します。

自己紹介だからといって家族構成など書かない

冗談かと思われるかもしれませんが、実際にいらっしゃるそうです。「2才になる男の子のママです」など、正直言って業務に関係ありませんし、全く必要ありません。「2才になる男の子を持つ母親に記事を書いてほしい」というオーダーであれば必要かもしれませんが、それはクライアントにだけ伝えれば良いことですので、プロフィールに書くのはやめましょう。

仕事のコアタイムを明示しておく。

1日中仕事をしているわけにもいかないのが主婦という立場です。「1日2時間しか作業できない」なんていう場合もあるでしょう。「2時間しか働かないなんて公言したら仕事もらえなくなるんじゃないの!?」と不安に感じるかもしれませんが、発注者は「どれだけ働いてくれるかわからない人よりも、1日2時間確実に仕事をしてもらえるならお願いする」と思う可能性はあります。それ以外にも業務時間をしっかりと把握できることによる発注者サイドのメリットはたくさんあります。
 
また自分自身の為でもあります。
「1日2時間しかできないのに、ざっくり見積もっても8時間かかる仕事を明日までにと言われて徹夜しなくちゃ・・・」なんてことを避ける為にも重要です。
お休みの日を書いておくことも重要でしょう。

会社は定休日と営業時間がありますよね。主婦の仕事は24時間365日年中無休ですが、クラウドワークスでの内職は「主婦業」ではありません。自分の主張をすることはマイナスイメージにはなりません。むしろ「しっかりしている人」というプラスイメージに繋がることでしょう。


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