空いた時間に少しでも収入を得たい、働きに出ることはできないけれどスキルはある。そんな方々が集まるクラウドワークスは、在宅ワークのお仕事のマッチングサイトです。
クラウドワークスに登録することで企業から仕事を受注することができます。
と、その前に。
これがなければ仕事ができない!絶対必要な三種の神器
三種で留まっていないのはご愛嬌ということでお願いします。
業種や仕事内容により必要なものは異なりますが、潤滑に仕事を進めていく為に最低限必要なものをチェックしておきましょう。
まずはパソコンとインターネット。
クラウドワークスで仕事をする場合、ほぼすべての案件で受注から納品まですべてをインターネットを介してのやり取りします。
ですからパソコンとインターネット環境がなければ何もできません。
クラウドワークスでは、データ入力などの経験不要のお仕事や、デザインやサイト制作などのプロ向けのお仕事など様々な業種のお仕事があります。プロ向けの仕事では専用のソフトウェアなどもありますが、どのお仕事をやるにしても、ワードとエクセルは必須アプリとなっています。
ただ、単価が安く単発のお仕事も多くあるクラウドワークスで、お仕事をするためにMicrosoft Officeを購入するのは考えものです。
そこでMicrosoft Officeの代替えとして有名なOpenOffice.org(無料)というソフトがおすすめです。
表計算や文章やプレゼンテーション等のソフトが揃っています。ワードやエクセル、パワーポイントのファイルを開いて編集することも可能です。
たくさんお仕事をして、たくさん収入を得てからMicrosoft Officeを購入しても遅くはありません。
openoffice.org日本語版はここからダウンロードできます。
登録・連絡、すべてに必要なメールアドレス。
クラウドワークスに登録すると毎日案件案内のお知らせが届いたり、受注後の業務連絡などもすべてメールでのやり取りとなります。普段使っているメールアドレスでも構いませんが、メールの頻度も多いためGメール等のWebメールでフリーアドレスを作成しておくことをおすすめします。
Webメールであればウェブブラウザ以外のソフトウェアを必要としませんので手軽に利用できますし、利用できる容量も多いのでわざわざメールを削除する必要もありません。
とくにGメールは送受信したメールの検索機能に長けているのでおすすめです。
無料で話せるネット電話Skype
Skypeはインターネット回線を利用した電話サービスです。最大の特徴は「Skype同士なら通話無料」ということ。
また、携帯電話や固定電話とも、料金を比較的安く通話できるようになります。
クラウドワークスでは発注者が「Skypeでのミーティング」を要求しくる場合が多いです。Skypeはネット電話ですが、実際に電話で話すよりもチャットで会話するケースの方が多いように感じました。
電話ですと「言った言わない」が生じてしまいますが、チャットであればログという形で残りますので安心です。
電話機能を使う場合はヘッドセットやWEBカメラが必要です。安価なものも多く出回っていますのでこれを機に購入を検討されてはいかがでしょうか?
ヘッドセットマイクロフォン |
ELECOM USBヘッドセットマイクロフォン こちらの商品はUSB接続なのでおすすめ |
もっとも重要!?ネットリテラシーとセキュリティー感覚
「なにを今更・・・」と思われる方もいらっしゃると思いますが、とても大事なことなので改めて解説したいと思います。
まず、仕事で利用するパソコンには必ずセキュリティーソフトをインストールしておきましょう。
「安全なWEBサイトしか見ないから大丈夫」とは絶対に思わないでください。どんな場所に脅威が潜んでいるか全くわかりません。
ウィルス感染の被害は自分だけに留まりません。例えば仕事を終えメールでデータを納品したとします。その時ウィルスが紛れ込んでいたとしたら、発注者にまで多大な迷惑をかけることになってしまいます。
会社であればそういった脅威に対して誰かが対策を講じてくれていますが、在宅ワークでは自分自身でしっかりと対策しなければなりません。
さまざまな種類のセキュリティーソフトがありますが、ESETセキュリティソフトがおすすめです。もちろん私自身も利用しています。軽いので作業の邪魔にもなりませんし、1本でWindows、Mac、Android のどのデバイスでも利用することができます。
30日間無料で利用できるサービスも提供されていますので、お試しになってみては?
ネットリテラシーとは情報ネットワークを正しく認識し利用できる能力のことを言います。ネット絡みのトラブルに巻き込まれない自己防衛力や、正しい情報であるかを判断できる能力のことです。一つ具体的な例を挙げると「正しくSNSを利用できる」能力。
SNSと聞くと一見仕事とは無関係のように思えるかもしれません。
ですがインターネットの世界は必ずどこかでリンクしています。例えばSNSで「今○○って会社のお仕事でノマドしてま〜す」と発言したとします。仕事にはもちろん守秘義務が存在しますが、もしかしたら発注者はその業務を秘密裏に進めているかもしれません。発注者側にとって不利益になる場合も十分考えられます。また仕事に対する不平不満をSNSで発言したりしたことがたまたま発注者が見てしまったり、発注を検討している企業の目に留まったりすれば受注のチャンスを逃すことも考えられます。
これは在宅ワークに限ったことではありませんが、これを機に一度自分自身のネットリテラシーについて考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
後半少し厳しいことを書いてしまいましたが、ひとまずこれだけ揃っていればスタートラインに立ったことになります。これからガンガンお仕事して、お小遣いを稼いでいきましょう!