クライアントとのコミュニケーションを大切に

クラウドワークスではクライアントコミュミケーションを大切にという記事のイメージで3人の女性が会話をしている画像。
クラウドワークスでお仕事を受注すると、主にメールを用いてクライアントとのコミュニケーションをとることになります。
プロジェクト形式で契約をした場合、1日に何度もメールのやり取りをすることもしばしば。
またSkypeを使ってチャットミーティングをしたり、稀に直接会って打ち合わせをすることもあります。
 
どんな形態の打ち合わせでも起こりうるのが「誤解」や「相違」です。自分では誠心誠意対応しているつもりでも、相手にうまく伝わらなかったり、「言った言わない」や「言っていることがコロコロ変わる」など、最初はほんの少しのズレだったものが、最終的には大問題に発展してしまうこともあります。
 

「きっと伝わってる」は危険。

人は人に物事を伝える時に、自分が思っていることがそのまま相手に届いていると考えてしまいがちです。しかし実際は全く別のことを思い浮かべているかもしれません。
 
例えば、「女性らしい」という言葉を例に考えてみます。
あなたは「可愛い」とイメージしたとします。ですがクライアントは「包み込むような母性」のイメージを持っていました。
ライティングのお仕事では「女性らしい文章を書いてください」というおぼろげなオーダーを出しているクライアントもいます。あなたが思う「女性らしい文章」で2000文字以上50記事のブログ記事を書いたら・・・きっと書き直しになってしまうでしょう。
 
ですから仕事をはじめる前に「女性らしい」についてクライアントと認識を共有しなければなりません。

納品物の方向性以外にも、作業時間・納品時間・納品後の対応などなど、少しでも疑問や不安を感じたらできるだけ細かく確認し合う様にしましょう。 

確認しあえる関係性をつくる

特にプロジェクト形式のお仕事では、頻繁に連絡を取り合うことになります。長いものでは受注から納品までに数ヶ月かかるものもありますが、この間に何度も「疑問」や「不安」を抱くことになります。ですが、それはあなただけではありません。クライアントも同じように「疑問」や「不安」を感じる場合もあるのです。
 
特にクラウドワークスでのお仕事は、それまでの関係性ゼロ同士がマッチングされ業務をこなしていくのですから「疑問」や「不安」を言い出せないままになってしまうこともあります。しかも主なやり取りは雰囲気が伝わりにくい「メール」です。

これは仕事に応募する時もそうですが、初期の段階から「私はあなたの味方です」と積極的に伝えていきましょう。直接「味方です」と言う必要はありませんし、いきなりそんなことを言われたら疑われてしまうかもしれませんが、「一緒にプロジェクトを成功させたい」意思を伝え、「不明点にはすぐ回答する」と協力的な姿勢であることを伝えていきましょう。
 

信頼される為には見た目も重要です。

実際に会うことがないのだから見た目なんて・・・と思うかもしれませんが、メールにも見た目があります。例えば普段使っているポップな署名のままクライアントにメールを出したら、どんなに丁寧な文章を書いていたとしてもイメージはかなり違ってしまいます。誤字脱字も印象を変えてしまいます。
 
関係性が構築されてからであれば許されることも多少はありますが(私はクラウドワークスで知り合ったクライアントとZzzzz (*´﹃`*)などと顔文字で会話することもありますが、レアケースですし非推奨です)、あくまでもビジネスであることを念頭にし、慎重にメールを書いていきましょう。


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